HALDATA株式会社

コミュニケーションを密にしてオフショア開発を徹底活用!

御社の事業内容を教えてください

ECサイト、モバイルアプリ、ビッグデータ処理、生成AIに関するプロジェクトなどを国内クライアント様から依頼を受け開発しております。リバークレイン様にラボ型開発エンジニアリソースを依頼しております。

どのような業務を委託されていますか?

5年前からお付き合いを始めて、現在では15人のメンバーがいます。

現在はAWS、GCP、Azureのマルチクラウド体制になっております。当初は最新技術に対してベトナムメンバーの習得度に不安を感じていましたが、我々よりも高度な技術論を持っているエンジニアがいることに驚いたこともあります。

ラボチームは技術提案、詳細設計、コーディング、お客様の製品環境へのアプリケーション展開の大部分またはすべてを委託しています。

リバークレインラボベトナムを利用してみた感想を教えてください。

仮にエンジニアが離職したとしても、リカバリー(新人斡旋・人材確保)も圧倒的スピードで、この5年間に人員での困りごとがほぼないのはリバークレインの教育・採用活動のレベルの高さがあるからだと思っております。

ベトナムスタッフからのコメントをお伝えします。

※日本のオフショア開発に参加しての感想

ハルデーターのラボチームでは、私たちは常に新しい技術にアクセスし、研修しています。各プロジェクトでは、セキュリティとユーザーエクスペリエンスの問題に常に注意を払っています。すべては、お客様に最高品質と最適なソリューションを提供する目標のために行われています。

お客様の満足は、チームの将来に持続可能な計画をもたらします。これは、リバークレインベトナムの人材開発と成長の方向性とも完全に合致しています。

ハルデーターが顧客に提供しようとしているものは、リバークレインベトナムがハルデーターのパートナーに提供しているものと同じです。

リバークレインベトナムが成長し、ハルデーターが成長し、個々の開発者も成長するのです。

ラボ型オフショア開発を検討している方にアドバイスをお願いします。

委託といっても、メンバーの教育・育成・ルール策定は我々で自由に設計できます。そういう意味では社員のように扱えるのがラボ型開発の特徴です。請負開発に特有の無駄なドキュメント作成、不要な工数の積み上げはありません。

しかし逆に正しい意思疎通ができなければ「お問い合わせフォーム」設計のような簡易な処理もままならない可能性があります。

オフショア開発のキモはコミュニケーションです。我々はチャットのやり取り自体を自動翻訳させたり、テレビ会議中にホワイトボードを利用したコミュニケーションを実施し、できる限り抜け漏れ・齟齬の発生を防ぐことを最重要課題としています。

言い換えればこのポイントさえ抑えてしまえばオフショア開発を成功に導けると考えております。

円安・ベトナムの国力自体の上昇はあるとはいえ、まだまだエンジニア単価価格差で勝負できるオフショア事業。そもそも我々のような中小開発会社に、ジョインしてくれる国内エンジニアが希薄なため、ベトナムの若くてパワフルな開発リソースはなくてはならないものになっております。

制作実績一覧